ジュニア自転車競技と自転車日記 roaddiary.exblog.jp

• Super Six Evo （サドル交換 ②＆チェーン点検）
  [ 2014-06 -03 02:21 ]
• Super Six Evo （サドル交換）
  [ 2014-04 -29 01:18 ]
• NJS認定【Panasonic】 ⑪
  [ 2013-10 -04 23:57 ]
• Super Six Evo （セッティング変更）
  [ 2013-09 -11 13:48 ]
• GANWELL ⑭
  [ 2013-06 -29 22:54 ]
• GANWELL ⑧
  [ 2013-05 -02 14:36 ]
• Super Six Evo　⑨
  [ 2013-02 -18 13:42 ]
• Eddy Merckx Corsa Extra ㉞
  [ 2013-01 -05 00:38 ]
• Eddy Merckx Corsa Extra ⑬
  [ 2012-11 -24 17:50 ]

昨日、作業を紹介したサドルを【SuperSix Evo】に取り付けます！
既に【fi'zi:k ARIONE】交換してあったのですが、色は黒×白。
一応、【SuperSix Evo】の色に合わせてたつもりですが…
使い古されたサドルで各部に擦り切れが何カ所も有り【fi'zi:k】の文字も薄く成りつつ有ります。
シッカリと水平を出して、新しいサドルに交換します！
スプレー塗装なので調色が出来るはずも無く、フレームのアクセントで付いているグリーンとも色の統一は出来ませんが、そこはご愛嬌と云う事で…(;^_^A
現在、バーテープは【OGK KABUTO】のグリーンを使っていますが、【fi'zi:k】のグリーンに変えれば、もぅ少しサドルのグリーンに近かった様な気がします？
普段から長距離を走る長男の自転車は、気が付いた時にチェーンのチェックもしておきます…使用しているのは【Park Tool CC-2（チェーンチェッカー）】です。
使い方は、写真の様に【０】の所に目盛りを合わせ、本体裏のピンをチェーンのローラー間に填めて…
スイングアームを押すだけでゲージがチェーンの伸びを示し交換時期が分かります！
現在は【0.5％】の伸びです…チェーンの交換推奨時期は【シングル～10s用チェーン：0.75％】【11s用チェーン：0.5％】と書かれていましたので未だ大丈夫ですが、交換の準備だけはしておかなければなりません。

そろそろ長男には、この様な消耗品交換時期のチェックを自分でさせる様にして、消耗品の購入も小遣いでさせたいと思います。

子供達がレースに参加する様になって、強化しなければならない部分が明らかになってきました…私にロードレースやトラック競技の経験が無いので、色々な方のアドバイスや本を読んだり、仕事柄解剖学の知識が多少有るのでそれらを踏まえて最近は練習方法やセッティング等を試行錯誤しています。

セッティングに関しては少しずつ変更しては走らせを繰り返し、大体決まってきた感じがします？
【SuperSix Evo】は組み立てた時から【fi'zi:k ALIANTE（アリアンテ）】を使っていましたが、セッティング変更でサドル位置が変わった為か？長男が『座る位置がシックリしない…』と言い出しました。
【fi'zi:k ALIANTE（アリアンテ）】は座面？に若干ですが“R”が付いていてそれが気になる様で、トラック用の【BOMA L'ECLAT】に使用している【fi'zi:k ARIONE（アリオネ）】の方が座りやすいと言います…写真でもお分かりの様に【fi'zi:k ARIONE（アリオネ）】の座面はフラットに近く後方の面積が広いのが長男の尻には合っているのかも知れないので、本人の希望も通り交換する事にしました。
先ずは約一年間使った【fi'zi:k ALIANTE（アリアンテ）】を取り外し…
【fi'zi:k ARIONE CX（アリオネ）】に交換します。
カーボン製のシートポストを使用しているので、この部分の締め付けはトルクレンチで正確に指定トルク（7N･m）で締め込みます！
余談ですが、この部分の締め付けは、ボルトの頭が奥まった場所にある為、手持ちのビットでは【snap-on】や【HAZET】は使えず、【PB SWISS TOOLS PB-V6 210/4】だけが唯一使用可能です。
サドルの形状が変わったので、高さや後退位置なども微調整しました。
サドルがグリーンから黒に変わると自転車のイメージが随分違って見えます…凄く暗いイメージになった気がします？

長男は最近、早朝や夜間等も練習する様になったので、【CAT EYE（キャットアイ）】のヘッドライト【HL-EL540RC ECONOM FORCE RECHARGEABLE】を使用しています…ハンドル周りは野暮ったく見えますが、暗い時に走るには『最高！』と長男はお気に入りです。

昨日、24インチの小さい【Banesto】仕様のロードバイクをオークションに出品したのですが、次男が『売っちゃうなら【ミゲール・インデュライン/ツール・ド・フランス5連覇記念モデル】のサドルをピストに付けてょ！』と言うので、付け替えてやりました。

最初に付いていたのは【カシマファイブゴールド７】競輪用のサドルです…これは『ローラー台に長く乗っていると尻が痛い！』と子供達に不評でした。

付け替えるとこんな感じです ↑ これも中古で購入したので、擦れや色あせがありますが、ロードバイク用なので競輪用サドルよりは、お尻に優しそうです！

サドルが変わると何となくロードバイクっぽい感じになってしまった様な気がします？
早くブレーキを外して、ピスト本来の“スッキリ”した感じになって欲しいです…

【SuperSix Evo】は身長の伸びた長男の物になってしまいました…
まだ中学生なので成長が止まらず年中セッティングで悩んでいるようです？

最初は【FSA SL-K Black Stem 17°】と云うステムを使っていたのですが、『もぅ少しステムを伸ばして欲しい…』と言われ【FSA SL-K31 Black Stem(120mm)】に付け替え３ヶ月位乗っていたのですが、ピストに乗る様になって少しフォームが変わったのか？今度は『ステムを短くして欲しい…』と言い出したので、【FSA SL-K31 Black Stem(90mm)】に変えました。

手持ちに【FSA】の100mmのステムが有れば良かったのですが、一気に120mm→90mmと30mmも短くなってしまったので、サドルを少し（15mm程度）下げました。

この状態で家の周りを走っていた時は『丁度良いかも？』と言っていましたが、長距離を走ると疲れるらしく下げた位置から（10mm程度）前に戻しました…
子供の成長が止まるまで身長や乗り方に合わせて今後も少しずつセッティングを変えていかなければならない様です…でも、ブログを始めてからは○月○日にどれだけ何を変えたか分かるのは本当に重宝します！
しかし、次男＆三男は小学生で分からないのか？殆どセッティングを変えてとは言いません。
A^^;)

久し振りの【GANWELL （NJS）】の整備です…完成以来ずっと長男がローラー台で練習していたのですが、【ＣＳＣトラック自転車競技大会２０１３年夏】に向けて【NJS】認定のサドルとシートポストに交換します。

使用するのは【カシマファイブゴールド７（中古）】880円です！

性能などは分かりませんが、探した時に【NJS】認定のサドルで一番お安かったので、このサドルに決めました。

説明は以下の通りでした…
『表皮は剥離して清掃済の中古品です。レールは競輪用の30mm幅ですので適合にご注意ください。』
【最大長：約27㎝／幅約：11.5㎝／レール幅：約30mm】
レール幅が凄く狭いです！

【重量：約283g】と書かれていましたが、実測は【285g】でした。

続いてシートポストですが、このサドルにして良かったのは幅30mmのシートポストが【NJS】認定シートポストの中で一番お安かった事です。
取り敢えずは性能より値段と言う事で…f^_^;)

説明は…
『NJS認定NITTO 72周年記念モデルシートピラー27.2㎜美中古品です。』
『座金受け幅は【30㎜】の競輪専用サイズです。』
『座金受け中心から全長210㎜です。』

此方は重量が記載されていませんでしたが、実測【236g】でした。
凄く程度が良く綺麗だったので、得した感じがします。

↑　パーツ構成はこんな感じです…ピンボケでゴメンなさい。

綺麗にクリーニングされていたので、ボルトにグリスを塗って組み立てます。

一応、Ｒワッシャーにも薄くグリスを塗っておきます。

サドルを取り付けるとこんな感じです。

今まで使用していた【3T DORIC TEAM】シートポストはカーボン製で取付の際に【FINISHLINE FIBER GRIP】を使用したので、シートチューブ内をパーツクリーナーを浸した布で掃除し新しくグリスを塗って装着します。（ブログを書いていると以前の整備内容や何のグリスを使ったかまで分かるので、忘れた時などは助かります！）

取付は前回同様【5N･m】で締め付けておきます。

サドルとシートポストの装着完了です…実際に取り付けるとレール幅30mmのサドルは物凄く細いです！
長男は最近、毎日ピストで40～50kmの距離を走る練習が続いていたのですが、今日は【FOCUS CAYO】で170kmのロングライド練習をして帰ってきたので、『サドルとシートポストを変えておいてやったぞ！』と言うと…『ありがとう…今日は久し振りに長距離を走ったから疲れたょ…』とチラッと見ただけで風呂に入ってしまいました。
親の心子知らずと言うのでしょうか？(T_T)

サドルとシートポストは予算の関係上、取り敢えずは手持ちのパーツの中からピストの雰囲気を壊さず？使えそうなモノを取り付ける事にしました。

此方は【Cinelli Unicanitor】と云う革のサドルですが、形の崩れてしまった物をオークションで格安購入し、【M.MOWBRAY DELICATE CREAM】をタップリ塗ってプチプチで包み、上からガムテープで形を整えてあったのですが、元の綺麗な形に戻ったので、これを使います。

シートポストは、３Ｔの軽量カーボンシートポスト【3T DORIC TEAM】ですが、これも本来は350mmの長さが有ったようですが、前の持ち主の方が短くカットしてしまったので、格安で購入しました。

２ボルトタイプですので、確実なサドルの固定が可能になっています…と説明に書かれていました。
このヤグラの部分もバラして洗浄しボルト等にグリスを塗って組立直します。

左手シャッターの酷い手ブレで申し訳御座いません…カーボン製のシートポストなので、【FINISHLINE FIBER GRIP】を使います。

【FIBER GRIP】をシートチューブの内側、3～5cm位に塗ります…以前はシートポストに塗って挿していたのですが、押し込んでいくと【FIBER GRIP】が外に押し出されてくるので、この方法にしました。

此処も指定トルクは分かりませんが、以前に【Campagnolo】のシートピンを購入したショップで教えて頂いたので、5N･mで締め付けます。
まだ、緩衝材としての古いタイヤが付いているだけでスタンドに掛けたままの作業ですので、サドルの水平は後日調整したいと思います。
ちょっと、シートポストが派手かな？

昨日は時間が無くサドルの話まで書けなかったのですが、サドルもペーター・サガン選手が使用している【fi'zi:k ALIANTE K:iumレール】を試してみたくてオークションで探しました！

オークションの説明で、『汚れ有り』と書かれていましたが、本革は難しいですがサドルの汚れは殆ど取る事が出来るので気にしません！

確かに拭いても取れない汚れが付いていますが…

↑ 如何でしょう？この時点では汚れの酷い所だけ落としたので未だ汚れている所も有りますが、目立っていた汚れは取れています！
使用したのは、メラミンスポンジ【激落ち V】という商品です。

ご紹介したのは【激落ち V】ですが、この商品に拘る必要は無く家庭にある物で、大丈夫です！
使用方法は、ただ水に浸けて擦るだけ…簡単です！！
この後、から拭きして水気を取り、【FINISH LINE Showroom Polish & Protectant】を使います。

これの使用方法も、スプレーして拭くだけ！

新品みたいになります！

そして、重量は…248gでした。

この、【テストサドル】と云うのは、良く分かりませんが、ショップで購入前に試すサドルなのだと思うのですが、作りは市販品と変わらない様にしないと判断出来ないと思うので、品質の心配は無いと思っています。
今回は、何となく【Liquigas】チームっぽい色なので、このまま試してみますが、結構派手なので良ければ他の色を購入しても良いかと思っています。
触った感じは、クッションが効いていて体重のある私には、お尻に優しい気がするので期待大です！
このテストサドルは、オークションに出ても余り高値にならないので以前にも購入した事があるのですが、色は派手な物しかないのかも知れません？

しかし、【SCHEINN StingRay】の時に使用した【染めQ】を使って色を塗り替える事も出来るので、色々なサドルを試してみるには良いと思います？

先日、30km走っただけでお尻が痛くなったので、休みの間にサドルを交換する事にしました。
使用するのは【fizi:k ARIONE】です。

現在使用している【SELLE SANMARCO Concor Lite】より42gほど重くなりますが、お尻の痛さに比べれば大したことは有りません？
先ず、見た目の確認ですが…そんなに雰囲気を壊す感じもしません。

では、交換です…【DURA-ACE】エアロタイプのシートポストは6mmの六角ネジ1本で止まっているので、これを緩めれば取り替えられます…作業性は良いです。

見栄を張った訳では無いのですが、エアロタイプのシートポストで凹んでいる部分を外に出さなければシートポストが止まらないと思い若干サドル位置が高目だったのですが…偶然、サドルを替えたら私に丁度良い高さに成りました。

以前に秘密にしていたサドル高が此処でバレてしまいました…交換前 ↑ 交換後 ↓ です。

サドル交換に合わせて、ステムも若干下げますが、【DURA-ACE HS-7400】のステムはハンドルの締め付けネジがステムの中に隠れていて、とても綺麗な外観です！
先ず、プラスティック製？のキャップを6mmのヘキサゴンレンチで外します。

次にステムの引き上げウスを緩めてから調整しますが、此処の指定トルクは200～300kgfcm（19.613～29.42N･m）と恐ろしく高トルクです！（ハンドルの固定ボルトも同じ締め付けトルクです。）

そして、ある程度の長さがないと引き上げウスのボルトにレンチが届かないので、【Koken 6角 ロングソケット】を用意したのですが、強度を持たせる為に途中が太くなっているので入りません！

この事は組立の際に分かっていたので、探しておきました…【PBスイスツール　V10-211-6】
『軸部とソケット部が一体で抜群の強度を誇るロングヘキサゴンソケット！』と謳われています。

このソケットは鋼材が違うのか？軸とソケットが一体に成っているからか？途中で太くなっていないので、引き上げウスの穴に楽々入ります！

指定トルクまで締め付け様と思いましたが、途中で怖くなり180kgfcmで止めました…しかし、本当にMAXの300kgfcmで締めて大丈夫なのでしょうか？

大雑把なセッティングが終わった時点の全景は、こんな感じです。

【fizi:k ARIONE】…フレームとの時代が違いますが悪くないですょね？

塗装の完成も近いので、今日はサドルを検討します。

参考にしている写真のサドルは残念ながら何だか分かりませんが、
色は黒です…手持ちで黒いサドルは【Cinelli UNICANITOR】だけです。


形が好きで以前に購入したのですが、お尻が痛そうなので、使用した事は有りません。

余談ですが、本革サドルのお手入れにお勧めのクリームがあります。
【M.MOWBRAY DELICATE CREAM】です。

このクリームは革に栄養を与えてくれるので、
固くなってしまった革製品なども何度も塗っていくとシットリと潤いが戻ってきます。
ただ単に指にとって掌で擦り込むようにするだけなので、簡単です。

写真では分かり難いのですが、塗り終えると明らかに違いが分かります。

私は使わない場合、ラップに包んでサドルの空き箱に保管しています。

此方はオークションで形の崩れてしまった物を格安で購入したのですが、
【M.MOWBRAY DELICATE CREAM】をタップリ塗ってラップで包み、
上からガムテープで形を整えてあるのですが、元の綺麗な形に戻りました。

長々と書いてきましたが、今回の【Eddy Merckx Corsa Extra】は、
バーテープに合わせて白のサドルにするつもりです…ゴメンなさい！

最近、良い話は聞きませんが、
Motorolaチームにはアームストロングが在籍していた様です…
と言うか、その時代にアメリカチャンピオンになりツール・ド・フランスに出たようです。
（この時代はロードバイクのロの字も知りませんでした…）
時代が違うと思うのですがアームストロング愛用していたサドルと言えば、
【SELLE SANMARCO Concor Lite】が有名です。
手元に有るのものは、大きな黒い文字が入ってチョット派手な感じですなので、悩みます…

因みに重さは、211g


もぅ一つの白いサドルが【fizi:k ARIONE】です。

重さは、253g

【Concor Lite】より少し重いですが、お尻には此方の方が良い様に感じます。
でも、時代が合わないですょね？

サドルに関して考えながら書きましたが、結局、まだ決められません。
アドバイス頂ける方が居れば良いのですが…