未だパーツも全て揃っていないので、先ずはフロントフォークを取り付けます…
バラしたベアリングには砂?の様なザラザラした汚れが付いていましたが【SPIN】パーツクリーナーを浸した布で拭き取ると綺麗になりました。
【SPIN】のパーツクリーナはこの様に表面だけ掃除したい時などにも重宝します!
一緒に写っているネジは、チェーン引き?押し?なので、後ほど登場します。
分解した時に上下のベアリングが分かる様に付箋を用意していましたが…どちらのベアリングも【45°×45°】【30.2×41.8×7】の記載が有る同じベアリングでした!
今回の組立には【BORED】のオイルやグリスを使ってみます。
ヘッドパーツのシールドベアリングには何となく【BORED 701020】を選択してみました…
上下の玉押しやワンの部分には【BORED 140515】グリスを塗っています。
フォークに下側のベアリングを装着します…当分の間、ピストは室内のローラー台とベロドロームしか走る予定が無いので、防水の必要も無く極薄くしかグリスは塗っていません。
上のベアリングも装着しスプリットリングを填めて…
スペーサーが1枚入ります。
トップカバーにはパッキンが付いています。
トップカバーには汗やヨダレが垂れるかも知れないので、少し多目にグリスを塗りました…気持ちの問題で効果が有るかは不明です?
【BOMA】の文字が格好良く見える場所を探します。
ステムとトップキャップを付けないとフロントフォークが抜けてしまうので、ストックして有った【DIA-COMPE】のスペーサーを何種類か準備します。
フォークに付いていたプレッシャープラグも掃除済みです!
ステムも取り敢えずストックの中から【DEDA PISTA】ステムを選んで丁度良い高さになるコラムスペーサーを選びます!
高さが決まったらプレッシャープラグを本締めします…指定トルクが分からなかったので、【BOMA】さんに問い合わせた所『プレッシャープラグは【5N・m】が基本です。』とご回答を頂きましたので、指定トルクで締め込みます。
最後にトップキャップを取り付けますが、未だステム長や高さが決まっていないので、この段階ではアーレンキーで“キュッ”と締めるだけにしておきます。