競輪バルブへの空気入れで散々悩んできましたが…先日、ヒラメ競輪ユニットのご質問を頂き、私の失敗談?上手く空気が入れられなかった事を書かせて頂いた際に【Kinoの自転車日記】のKinoさんから【トンボ口金】の使い方をアドバイス頂いたので、その報告です。
今回、新たに【SKS AIRBASE PRO】と云うフロアポンプを用意しました…此のフロアポンプが届いて驚いたのは“重い!”チョット体が当たった位では転びそうもない位の重量は有ります!
【ソーヨータイヤ】さんで【SERFAS】のノーマル口金でも入れられる事を教わり使っていたのですが、エアーゲージが【11BAR】を振り切ってもタイヤが“カッチカチ”にならないので、思い切って容量(16気圧対応)?の大きなフロアポンプにしてみました。
【SKS AIRBASE PRO】も【SERFAS】と同じで一つの口金で【仏・英・米】の三つのバルブに対応しています…メーカーによって呼び名は様々のようですが、【SKS】では【エヴァバルブヘッド】の名称です。
【SERFAS】と同じ様な口金なので、取り敢えずノーマル口金で試してみましたが…“シューシュー”と音がするだけで入りません。
今度は【amazon】で買った【SAGISAKA(サギサカ) トンボ口 鉄】(送料・税込み:538円)のトンボ口金を使ってみます!
トンボ口金を【エヴァバルブヘッド】に挿してロックすれば準備完了です…
アッ!もぅ一つ大切な準備を忘れていました!!
【Kinoの自転車日記】のKinoさんに教えて頂いた【リムナット】の移動です!
【競輪バルブ】の【トップキャップ】と呼ばれる部分は普通の【英式】よりφが小さいので、そのまま使うと【トンボ口金】が引っ掛かりません!
(私は、それで今まで【トンボ口金】の使用を諦めていました。)
バルブに付けている写真を撮り忘れてしまいましたが、所謂“ママチャリ”に空気を入れる様にバルブを洗濯バサミで挟む感じ入れると、ポンプの容量に余裕が有るのも関係すると思いますが、ストレス無く【10BAR】まで空気が入りました!
【10BAR】空気を入れたタイヤは“カッチカチ”です…触った感じからして、【SERFAS】ではエアーゲージ通りの空気圧は入っていなかったと思います?
これで、散々悩んだ競輪バルブの空気入れの問題も解決しました!