昨日、【Kinoの自転車日記】のKinoさんからフレームジオメトリーに関してコメントを頂きました。
シートアングル・シート角・立管角…呼び名だけでも色々ある部分に関してのご指摘でしたが、フレームに関して色々なHPを拝見させて頂いた中に、【シート角計算機】と言うのを見付けたので、自分で計測したフレームサイズとセットバックの数値を入れてみました…
すると、79°と云う値が出てきます。
無知故に大して気にもとめず算出された数値を記載したのですが、ありがたい事にKinoさんは私の様な初心者のブログでも隅々見て下さっていた様で、79°と云う数値に疑問を持たれコメントをくださりました。
計算機を出している方のHPの立管角と書かれているページを見ても、【立管角の例 72~78° ロードバイクの平均は73°】と書かれいたので、改めて実測してみました…
結果は72°でした!
大した機材がないので、自転車を垂直に固定し床からBB芯→シートチューブ→シートポスト→サドルへとテープを貼り、床に這いつくばってその角度をステンレス分度器で測ったのですが、この実測も間違いが有る可能性も否めませんが、平均値に近い数値で有った事と見本にしている写真にも分度器を当ててみると73°でしたので、正確でないにしろ遠くはない数値だと思います。
Kinoさんにご指摘を頂かなければ、誤った数値で納得するところでした…
作業の方はブレーキです。
ブレーキは組み立て前の段階で、お恥ずかしい所を露呈しましたが、ワイヤーの張り加減などでブレーキのタッチが変わったりすので、とても楽しい作業だと思います。
夢中になって作業していて写真を撮り忘れてしましました…(^_^;)
トップチューブの中を通るリアブレーキのワイヤーもアウターケーブルが中を通らなかったので、調整前は抵抗が大きく感じレバーを動かすと中で “カチャカチャ” と音鳴りをしていたのですが、ワイヤーを張ると抵抗も音鳴りも消えて良い感じに調整出来ました!
ブレーキやシフトワイヤーを張る時などに重宝するプライヤー【ソフトタッチ】…
咥える部分にシリコン?の様な板があり、咥えた部分を傷めにくいので、ワイヤーも解れ難いです!
完成まで、もぅ一息です!