スポーク長を計算せずに【HOSHI #15 エアロ】を再利用しようとして失敗してから数日後に【HOSHI #15/#16 1.8-1.6x286mmバテット】スポークが届きました…
結局、今回の作業で再利用するのは【ARAYA ADX-5】だけで、他は新品を買ってしまいました!
ホイール組みの前にニップルに【KURE CRC 5-56】を吹き掛けます。
袋に溜まった【CRC 5-56】にスポークのネジ部分も浸けておきます。
準備が出来たので、ハブのスポーク穴に一つ置きでスポークを通します…上のフランジに通した後、下側のフランジは上で通したスポークの左側に通していきます。
今度は、ひっくり返して空いている穴にスポークを通しますが、引っ掛け式のスポークは、この時に“バラバラ”っと落ちてしまいました…(;´Д`A
今まで何本か組んだホイールは何れも【36H】だったのですが、今回は【28H】…しかし、Kinoさんのホイールが有るので、このホイールを教科書にして組む事が出来るので心強いです!
Kinoさんから昨日のブログに頂いたコメントで名前を知ったのですが、今回の組み方は【2クロス】と云う組み方だそうです!
先ずは、ニップルから【ネジ山】が【一山】見える様に全てのスポークを張っていきます。
次に全部のニップルを【1回転】【半回転】【1/4回転】と同じ様に回してスポークを張っていくと、後の振れ取りが楽なのとスポークテンションにばらつきが出にくくなります。
振れ取りの間にセンター調整もしているのですが、相変わらず作業中の写真は殆ど撮れません…一度、振れ取りが出来たら振取台から外し、ハブシャフトを床に付けてリムに体重を掛けホイールを少し扱く様にします。
ブログでは紹介していませんが、中古のホイールをバラして組み直したりして、今回で10本目位だったので少し早く組める様に成った気がします?
一応、写真の状態で0.1~0.2mm位まで振れを取ってありますが、後は自分の気が済むまで振れ取りに没頭します!
私のブログではホイールを組みました…と云う紹介程度の事しか書けませんが、手組みホイールに挑戦したい方は、Kinoさんの【Kinoの自転車日記】をご覧になると大変分かり易く説明されています!