前回、再利用を考えていると書いた【Campagnolo RECORD(28H)】ハブで組まれたホイールですが、ハブ以外は使えそうなので分解しました…ハブも【Kinoの自転車日記】のKinoさんから『シングルフリーギアを使えば再利用出来るのでは?』とアドバイス頂いたので、いつかOHして再利用します。
使用されていたスポークは【HOSHI #15 エアロ(φ1.8mm扁平引っ掛け式)】と云うタイプの様で、現在は欠品している事が多いみたいです?
錆は殆ど有りませんが、汚れや曇りが有るので【ピカール】で磨きます!
磨き終わった写真ですが、写真では綺麗になったが分かりませんね…
【Campagnolo RECORD(28H)】に代えて使用するのは、【DURA-ACE HB-7600(28H)】の両切りハブに決め、後輪だけなので思い切って新品を購入してみた!
初めて新品で購入したハブを使うので少し緊張します。(;^_^A
組む前にリムの脇に付いた古いリムセメントも掃除しましょう…
大体、綺麗になりましたが新品同様という訳には行きません。
【引っ掛け式】は初めてなのですが、普通にスポークを通してひっくり返すと“バラバラ”と落ちてしまうので、一本ずつリムに止めていく事にしました…正式には、どの様に組むのか分かりません?
片側だけ組んでみた写真ですが、物凄く組み難く明らかにスポークが長過ぎます!
【NJS】のハブとリムで組む時はメーカーが違っても同じ長さのスポークで組むので、今回も使用されていたスポークそのままで大丈夫だと思い込み、計らずに使用したのですが、Kinoさんが送って下さった【ARAYA ADX-5&DURA-ACE HB-7600(28H)】の予備スポークの長さは【286mm】…改めて計って見ると【HOSHI #15 エアロ】は【297mm】と【11mm】も長いスポークでした!
横着してはダメですね…反省して各部を計測し、改めて【HOSHI #15/#16 1.8-1.6x286mmバテット】スポークを注文しました。