今まで、ディープリムとは無縁だったので考えもしなかった事なのですが、タイヤ付きで購入した【Campagnolo PISTA】のリムが36mm程有る為、純正のバルブがチョットしか出ていません。
試しに空気を入れてみたのですが、“シューシュー”と空気が漏れてしまいます。
ネットで調べてみると【バルブエクステンダー】と云うパーツが必要の様なので、ホイールに貼ってある【Vittoria PISTA EVO CS】と同じ【Vittoria Removable Valve】を購入してみたのですが…
既にタイヤが貼ってある状態では使えない様な感じなので…
更に検索して一番良さそうな【Panaracer シンクロバルブエクステンダー】を購入してみました!
では、使ってみましょう!
先ずは、チョコッと出ているバルブに先ずは付属のOリングを取り付けます…
写真ではチョット浮いてしまっていますが、Oリングは根元までシッカリと入れます…このOリングはサイズの合う物を探して予備で持っていないと無くしてしまったり、締め付けや劣化で千切れたりしそうです?
それと、説明書の図では写真の様にタイヤ側のコアナットは緩めた状態になっています。
次に【Panaracer シンクロバルブエクステンダー】をバルブにねじ込みます…
ねじ込んだら【シンクロナット】を指で押し込んで、タイヤ側のコアナットに填めます。
これで、【Panaracer シンクロバルブエクステンダー】の取付は終わりで、後は普通の仏式バルブに空気を入れる様に使えます!
先日付け替えたヒラメポンプヘッドを使って入れてみましょう…
【10bar】ほど入れてみましたが、エア漏れや【Panaracer シンクロバルブエクステンダー】が外れる心配は感じません!
空気を入れ終えたら【シンクロナット】をねじ込んで終わりの様ですが…
長いままでは折れたり曲がったりしそうで怖いので【Panaracer シンクロバルブエクステンダー】を取り外します…
コアナットが緩んでいれば締め込んでバルブキャップを取り付ければ完成です!
因みに【Vittoria PISTA EVO CS】は【10~15bar】まで空気を入れられる様です!
話は変わりますが、先日【SKS AIRBASE PRO】の口金を【ヒラメポンプヘッド】に替えた理由です…
これでも、ディスクホイールには結構ギリギリです!
でも、空気はシッカリ入ります…
此方のタイヤは【SOYO 30A-Ⅲ】で【10~13bar】まで入れられます。
それと、【SKS AIRBASE PRO】と【ヒラメポンプヘッド】の組合せで困ったのは、口金の固定?場所が使えなくなってしまったのですが、太めの輪ゴムで対応しました…対応って程の事ではありませんね。(;^_^A