子供達がロードバイクに乗る様になって初めて購入したフロアポンプが【ParkTool PFP-4】と云うフロアポンプでしたが、1年チョットで口金が壊れてしまい勿体無いので【ヒラメポンプヘッド】に付け替えて使用していました。
しかし、今度はエアゲージ辺り?から空気が漏れて使えなくなってしまいました…直せるかも知れませんが、【ヒラメポンプヘッド】を外して新しいフロアポンプに付け替えます!
先ず、ホースバンドを緩めます…
ホースを引っこ抜いても良いのですが、【ParkTool PFP-4】は使わないのでホースを切って外します。
ホースを切ってしまったので、簡単に外せました!
新しいフロアポンプに付け替える前に…
これが、我が家で現在使用しているフロアポンプ達なのですが、使い勝手など紹介してみますと…
壊れてしまった【ParkTool PFP-4】ですが、シリンダーが太くて楽に空気が入れられる様に思い購入したのですが、余り楽に空気は入りませんでした。
口金の取外しは、やや硬く空気を入れた後に小学生の力では口金を外せませんでした…その口金は1年チョットで壊れ、2年目で他からも空気が漏れる状態になりました…既に生産が終了しているフロアポンプですが、個人的には余りお勧めは出来ません。
【Panaracer Dyna Air (BFP-AZLY1)】このポンプも1年位使用しています…これを選んだのは【Panaracer】のタイヤ&チューブがお気に入りなので、シリンダーが一番太くて空気入れが楽そうに感じたので購入しました。
このフロアポンプの口金は私には非常に使い勝手の悪い物で直ぐに【ヒラメポンプヘッド】に交換しました。
お値段は、7,000~8,000円だったと記憶していますが、口金以外は可もなく不可もなくと言った感じですが、高圧まで空気を入れるのは楽ではありません。
【SERFAS FP-200】これは競輪バルブに空気が入れられずに困った時に【SOYO】さんが教えてくれて購入した物です。
このフロアポンプは仏式/米式/英式の3バルブタイプ対応で、お値段は2,500~3,500円とリーズナブルですが、口金の取外しも楽で【ヒラメポンプヘッド】も必要ない程です!
トラック用のタイヤで子供達が【10bar】まで入れるのは少々しんどいですが、ロードバイクで【8bar】位まででしたら楽に入ります!
ロードバイクに使用するなら一番のお薦めだと思います!!
フロアポンプの紹介で話が少し逸れてしまいましたが、最初に外した【ヒラメポンプヘッド】を新しく付けるフロアポンプは【SKS AIRBASE PRO】にしました。
このフロアポンプも競輪バルブで悩んだ時、【SERFAS FP-200】の後に購入したのですが、今まで使ったフロアポンプの中で一番使いやすいです!
特徴としては…
・【16bar】まで対応なので【10bar】位は苦も無く入ります。
・重量が3kg近くあるので、とても安定感があります。
・トンボ口金無しで英、仏、米式バルブに対応出来ます。
・エルゴデザインのハンドルグリップ採用で握りやすいです。
・ハンドルを押す力が軽く済みます。
・ピストン棒が長いので1回で多くの空気が入ります。
お値段は少々高いですが、ネットで探して8,000円代で購入しました。
使い勝手が良く、お気に入りの口金ですが…大きすぎてディスクホイールに使用できないので【ヒラメポンプヘッド】交換します!
分解すると3個のパーツで構成されています…【ヒラメポンプヘッド】を使用するにはホースの穴が小さいのが少々気になります?
では、取付けてみましょう…滑りを良くする為に【WAKO'S BC-8(中乾)】を吹掛けます!
乾かない内に力一杯差込みましたが、やはり一番細い所までしか入りませんでした…ホースバンドで締め込みましたが外れないか心配です?
ディスクホイールに使用して【10bar】まで入れてみましたが、楽々入って抜ける心配もありませんでした!
これからは、2本の【SKS AIRBASE PRO】が我が家の主力ポンプです!