昨日は【Izu Velodrome】で【JAPAN TRACK CUP】を観戦してきました!
以前に【Izu Velodrome】の練習でお会いして、子供達と記念撮影して下さった、渡邉一成選手は日の丸がデザインされた新しいフレームに変わっていました…子供達は『カッコイイ!』と見惚れていました。
【LOOK】のフレームは確かに性能も格好も良いと思いますが、私は【BMC】のフレームがとても綺麗に感じました!
【BMC】に乗っていたのは、【男子エリートオムニアム】で優勝された、スイスのオリヴィエ・ビアー選手です…身長も余り高くなく凄く細身の選手でしたが、とても強い選手でした。
身体の方で凄かったのは、新田祐大選手…ムッキムキです!
選手や自転車にも驚きましたたが、写真にも写っている審判の方達は、競技が始まると余程の事が無い限り競技終了までトラックから出れないそうです。
審判や沢山のスタッフの方達の働きで、この様な素晴らしい大会が成り立っているのを教えて頂き、子供達にも良い勉強になりました…それにしても休憩無しで長時間の立ちっ放しは大変そうです!
なかなか観戦する機会の少ないトラック競技ですが、生で観ると凄い迫力で、とても楽しい一日を過ごせました!
唯でさえ楽しい一日を過ごしたのですが、次男には更に嬉しいお土産付です!
以前に【ARAYA カーボンディスクホイール】の事を書いた時に『1本しかないディスクホイールを普段の練習で一番頑張っている子供に大会で使用させる…』と云う事にしたのですが、次男の使用していたフレームのエンド幅が【110mm】で使用出来ない事が発覚した際に、子供達が出場させて頂いている【CSCトラック自転車競技大会】で知り合ってからお世話になっている方が、『次男は頑張ってもディスクホイールが使えないのでは可哀想…』と使用していない小さいフレームを探して下さいました!
それも、三男と同じ【KiyoMiyazawa】です…次男曰く『三男が【KiyoMiyazawa】のフレームを貰った時、本当は凄く羨ましかったんだ!』と大喜びでした!!
フレームを用意して下さった方は『子供の頃、色々な方に助けられ・支えられ自転車を楽しんできました。その方々への恩返しは次の世代にそれを繋ぐ事だと思ってます。』と仰っていました。
私達家族も自転車競技を始めてから沢山の方々に助けて頂いているので、その精神を子供達にも受け継がせたいと思います!
【JAPAN TRACK CUP】の観戦でクタクタだったのですが、次男に急かされて帰宅後に早速組み立てました。
フレームを良く見てみると、三男のフレームとは違いフレームに書かれているロゴが【Kiyo】だけなのと、フロントフォークがエアロ?形状の様になっています。
フレームと一緒にピカピカに磨かれた【DURA ACE FC-7600】も頂きました!
次男だけ【NJS】のクランクを使用していなかったので、いつかクランクを変える時の為に用意してあった【Sugino ZEN スギノ 禅 46T】を使用してみます。
今回は組立と云ってもヘッド小物とBBは調整して下さってあったのと、今まで乗っていたフレームとサイズが殆ど同じだったので、使える部品を移植するだけで完成です!
今回の組立は逆に普通の車輪がハブシャフトを【120mm】に変えるまで無いので…取敢えず、ディスクホイールを付けて完成です!
しかし、練習を頑張らないと大会でディスクホイールは他の兄弟に取られてしまいます!