【Mondia】の参考資料を見ると、殆どの車両のラグの部分にピンストライプの様な縁取りがされていますので、この縁取りに挑戦してみます!
取り敢えず、簡単に手に入る【タミヤカラー】と【面相筆】を用意しました…此処で注意しなければならないのはエナメル系の塗料を使う事です。
エナメル系の塗料は伸びが良くレベリング性が高い事と何より溶剤が弱いので、元の塗装を傷める事もないので、失敗してもエナメル系うすめ液などで簡単に落とす事が出来ます。
しかし、初めてなので練習用に何時か塗装を剥離して塗り直す予定のフレームで練習です!
まず、シリコンオフ等でフレームを掃除します。
筆には出来るだけ少なく塗料を付けました。
最初に筆を置く時の力加減で線が太くなってしまいましたが、そこからは意外に簡単に線が引けます…その後、色々な場所で練習して、いざ本番です!
失敗です!(失敗の写真を撮り忘れて、落としている途中です…)
練習に使ったフレームのラグは曲線が緩やかだったので、少し練習すると綺麗にラインを引ける様になったのですが、ナベックスの強い曲線の前に比較的簡単そうなフロントフォークで挑戦したのですが、見事に失敗でした…失敗してから調べた所、【烏口(カラスグチ)】と言う道具を使う様です。↓
こんな道具が有る事さえ知りませんでした…アメ車などカスタムで入れるピンストは専用のエナメル塗料と柄の短い筆で書いているのを見た事があったのですが、全然違う方補だったのですね?
最初の挑戦は失敗でしたが、先に書いたエナメル系塗料を使っていたので、問題なく落とす事が出来ます。
烏口を買ってリベンジするかは分かりませんが…
この方ぐらい年季が入れば、私も少しは上手くなるのかも知れません?(^^;)