先日、お世話に成っている【プロショップ ウーノ(UNO)】さんの練習で長男が約180kmほど走ってきたのですが、練習の前日に洗車と各所のオイルアップをしたにも係わらず、走行距離が長いと汚れ方が酷いです。
【FOCUS CAYO】に使用しているチューンオイルは、【トリフロー TRI-450A】です…このチェーンオイルの性能は良いと思うのですが、汚れやすい?のが難点です…
練習前に洗浄後、新しくオイルを塗ったにも拘わらず、180km走ると…↑ こんな感じです。
ブレーキやディレイラー等の可動部には【WAKO'S メンテルーブ】を使用していますが、少量しか注していないつもりでも走っている間に染み出して汚れを呼びます。
では、洗ってしまいましょう!
いつもの様に油汚れの酷い部分には、【WAKO'S フィルタークリーナー】を刷毛で塗り…
白濁した水が出なくなるまで流水で洗い流します…
次に【FINISH LINE Bike Wash(バイクウォッシュ)】を全体に吹き掛けます!
輸入元の説明は…
『吹き付けて2~3分、後は洗い流すか拭くだけ!ブラシでこすることなく簡単に、素早く汚れを落とします。』
『砂や埃や泥、つけ過ぎたり、古くなった潤滑剤を取り除くだけでなく、酸化防止剤がパーツの錆を防ぎます。』
『環境にも優しく、自転車のどの部分に使用しても安全です。』
と良い事尽くめです!(実際に凄く使い勝手が良いです!)
説明通りに2~3分置いて、洗い流します…
洗い流した後は、ブロアーで水気を吹き飛ばしますが、サドルの裏なども忘れずに水気を飛ばします。
(上手く撮れていませんが、左側の棒の様なモノがブロアーの先端です。)
ブロアーで大体の水気を飛ばした後にウエスで吹き上げれば、洗車の完成です!
この洗車でフレームのワックスは取れてしまっていると思うので、次はワックス掛けですが…下の写真は何でしょう?
ホイールは外して有るので、リムにワックスが付く事は有りませんが、ブレーキシューにワックスが付いてしまうと制動性能が落ちてしまうと思うので、私はブレーキシューには前後とも【マスキングテープ】を貼ってからワックスを掛けます!
【FOCUS CAYO】に使用していいるワックスは【FINISH LINE Showroom Polish & Protectant】です。
以前はエアゾールタイプを使用していましたが、お得感のある詰め替えタイプにしました…これの使い方も簡単で、良く攪拌し霧吹きに移し替えて吹付後に暫く置いて拭き上げるだけです!
輸入元の説明も…
「カルナバ」配合の新しいテフロンワックスが水を弾き、汚れの堆積を防ぎます。塗装面、クリアーコート、カーボンファイバー、アルミニウム、チタニウム、クローム、ステンレスなどの表面を保護し、安全にクリーニングして素晴らしい光沢を与えます。
と有るので、私は自転車のほぼ全体に使用していますが、問題は起きていません。
ワックス掛けが終わったら、先程ブレーキシューに貼った【マスキングテープ】を剥がしますが、こんな効果もあります…テープにブレーキシューの汚れが付いてきますので、まさに一石二鳥です!
洗車が終わったので、各所のオイルアップをします…チェーンオイルの【Tri-Flow】のエアゾールタイプは勢い良く出るので、別容器に移し替えローラー部分に1~2滴ずつ注していきます。
注す量は少量でも最後にウエスで軽く押さえながらチェーンを回すと、この様に汚れが付いてきます…肉眼では汚れは確認出来ないのですが、何故か真っ黒?
ブレーキや前後ディレイラー、レバーの可動部なども【WAKO'S メンテルーブ】でオイルアップし、多く付いてしまった潤滑剤は綿棒などで拭き取りますが、レバーの内部は案外汚れています!
洗車&オイルアップが終わったフロントブレーキの裏です。
フロントディレイラーやチェーン&チェーンリングも綺麗になり、動きも良くなりました!
街中で見るロードバイクは皆さん綺麗にされていますが、自転車が綺麗に成ると気持ちが良いですね!