後はペダルを取り付ければ乗れる状態になります…書き忘れは無いでしょうか?
今回使用するのは、【DURA-ACE PD-9000】です!
7900シリーズで統一してきたのに何故?と思われると思うのですが、理由は簡単で【PD-9000】の方が安かったから…です。
内容は当然ですが、ペダル2個と青いクリート…この青いクリート以前から気になっていたのですが、黄色いのが未だ使えるのに勿体ないのと、合わなかったら…と思うと試す勇気がなかったのですが、【SuperSix Evo】に慣れたら試してみたいと思います!
【DURA-ACE PD-9000】は、カーボン製です…この先、何処までカーボンパーツが広がっていくのでしょうか?
そして、重量は…125g×2=250g
因みに、子供達の予備にストックしてある【PD-5700】は…
重量は…161g×2=322g
72gの差は、一万数千円以上の価値が有るのでしょうか?私にも分かるのでしょうか?
などと悩んでも仕方ないので、取付です!
新品で掃除するのも勿体ないので、此処はshimanoのグリスを使います。
取付は指定トルク【35~50N・m】なので【40N・m】で行いますが、普通の8mmヘキサゴンレンチで人間の力では無理だと思います?
私は先ず、ソケット&手だけで締められる所まで締めます。
その後、トルクレンチで【40N・m】まで締め付けましたが、3/8のトルクレンチは長いのでフレームやフォークに当たらない角度を探して締め付けなければなりません。
これで、一応は乗れる状態になったので、車体重量を量ってます!
↑ この状態で左右にズレると多少ですが重さが変わってしまうので、左右のバランスが一番安定する所で計測してみました…
6.88kg(6880g)…サイクルモードや先日の湘南バイシクル・フェス等で試乗はさせて貰えない展示車両では、もっと軽い自転車を見ましたが、日常使用可能なパーツで組み立てた自転車としては、充分軽いですょね?
軽量化は余り気にしないで組み立てたのですが、やはり少しは気になってしまいます。
これで、ボトルケージやサイコンなど取り付けると、7kgは超えちゃいますね…