三男が先日から『自転車に乗ろうとすると、いつも後輪の空気が抜けている…』と言うので、パンクの修理する事にしました。
使用していたのは、【Panaracer R-Air】ですが、空気を入れて水を張った桶に浸けても何処からも気泡が出ませんし、タイヤの表面や裏を触っても何も刺さっていません?
交換したのも去年の【富士チャレンジ200】の後にホイールと一緒に新品に替えたので、劣化は考え難いと思い、そのまま組み直して空気を入れましたが…3日後に見てみると完全に空気が抜けている状態でした。
再度、空気を入れて水に浸けましたが、やはり何処からも気泡は出なかったので、バルブが駄目になってスローパンク?の様な状態だと思います…【Panaracer】はタイヤもチューブも気に入っているのですが、時々この様なトラブルが我が家では起こっております。
小学三年生の三男は自分で空気を入れられないのでチューブを交換する事にし、使用したチューブは家に余っていた、【MICHELIN Ultra Light】を使ってみます。
ピンぼけで肝心な場所が分かり難いですが、バルブにネジが切られていません。
ネジが切られていないので、ナットでバルブを押さえる事が出来ませんが、空気を入れれば何の不安も感じられない程、しっかり止まります。
バルブキャップは直ぐに割れてしまったりするので、アルミのキャップを使っています!
それと、力のない子供ですので『クリートも填り難い時がある…』と言うので、押し込む側のみに【WAKO'S VD バイダスドライ】を塗布します…引っ掛かる部分に付くと滑って直ぐに外れてしまうので、マスキングテープで表面の押し込む5mm位の所のみに吹付ますが、名前の通り超微粒子のフッ素樹脂(DuPont社製DryFilm)を使用した乾性潤滑剤なので、油脂・ホコリを嫌う箇所の潤滑に最適です!
暫くすると効果は薄れますが、繰り返し施工している内に潤滑剤無しで自然と着けられる様に成ってきます。